去る７月24日・25日、福岡県の太宰府天満宮におきまして菅原道真公の誕生（旧暦六月二十五日）を祝し、更に人々が無病息災でこの夏を過ごせるように願う「夏越祓え(なつごしのはらえ)」の神事が斎行されました。
　そして今年も、文芸家や幼稚園児達の書画作品を燈篭にした「文芸燈篭」が参道筋や社務所前の絵馬堂などに並び、江藤華舟講師の「天地」と検定課 坂井恵芳の「風鈴」が飾られました。
　25日の夜には、天神さまの御神霊をお慰めする「千灯明(千灯明)」が行われ両日とも浴衣姿の人たちで賑わいました。