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南部九州ブロック講座
伊波サチヱ 先生(鹿児島)
【松煙墨の香りに感動!】
…心を落ち着かせて墨を磨り、微妙な色合いを包含する墨色の変化や、繊細な墨線と柔らかい墨香に感動いたしました。…
南部九州ブロック講座に本部より宮原社長、そして坂本先生・神代先生・篠﨑先生・藤原先生をお迎えして、2日間で70余名の参加となりました。
1日目は、坂本先生の「墨について」の講義でした。本部から持参された古墨の油煙墨と松煙墨を実際に磨り比べる体験をさせて頂きました。
心を落ち着かせて墨を磨り、微妙な色合いを包含する墨色の変化や、繊細な墨線と柔らかい墨香に感動いたしました。
2日目は、神代先生の「筆について」の講義でした。筆つくりの選別から尾締めまで、筆の出来上がるまでの長い工程を、ビデオを視ながら学び、文房四宝への関心が一層高まりました。
午後からは、各コースに分かれて、添削・実技・批正と熱心なご指導を受けました。
ペンの圧力のかけ方、かなの墨色の変化等、そして条幅の筆捌きは、まるで指揮者の棒のように見えました。
次は近隣の書友にも声をかけて、次回の研修会も楽しみにしたいと思います。
1日目は、坂本先生の「墨について」の講義でした。本部から持参された古墨の油煙墨と松煙墨を実際に磨り比べる体験をさせて頂きました。
心を落ち着かせて墨を磨り、微妙な色合いを包含する墨色の変化や、繊細な墨線と柔らかい墨香に感動いたしました。
2日目は、神代先生の「筆について」の講義でした。筆つくりの選別から尾締めまで、筆の出来上がるまでの長い工程を、ビデオを視ながら学び、文房四宝への関心が一層高まりました。
午後からは、各コースに分かれて、添削・実技・批正と熱心なご指導を受けました。
ペンの圧力のかけ方、かなの墨色の変化等、そして条幅の筆捌きは、まるで指揮者の棒のように見えました。
次は近隣の書友にも声をかけて、次回の研修会も楽しみにしたいと思います。
